神父のことば
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【神父のことば】司祭随筆集

きょう、救い主キリストは復活された

みなさん、ご復活祭おめでとうございます。 今日、教会は心からよろこびをもって主の復活を広め、またどの聖堂でも心をあわせて祝っています。この復活の事実こそ、私たちの信仰、生活の光となっています。私たちの四旬節の祈り犠牲の内 …

また、あなたとともに

教会だよりの巻頭言に何を書こうかと迷っていたら、今年の待降節から大幅に変更になる、新しいミサの式次第でミサをしていて、ミサの途中で、ミサ典書から目を離してしまい、次に何を言うのかわからなくなって、焦っている夢を見てしまい …

声明文 ウクライナへのロシア軍軍事侵攻の中止を!

声明文 ウクライナへのロシア軍軍事侵攻の中止を! 教区本部事務局 により 札幌教区は2月25日付けで、札幌教区HPのトップで、ウクライナへのロシア軍軍事侵攻の中止を呼び掛ける、日本カトリック正義と平和協議会の声明文を発表 …

日本の殉教者に思いを馳せて ――四旬節を迎えるにあたって――

私たちは、2月3日、福者ユスト高山右近を記念し、5日には日本26聖人殉教者を祝いました。私は5年前の2017年に大阪城ホールで行われた高山右近の列福式に、釧路から巡礼団と共に参加したのを思い出します。 今年の灰の水曜日は …

ノン・プルス・ウルトラからプルス・ウルトラへ

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 旭川に転勤して来て4月から3年目に入ります。この間、コロナ禍の中で分散ミサ、教会の年間行事も中止、計画さえも立てられず、みなさんには教会の仲間との日ごろの …

「神のことばの主日」にあたって

教皇フランシスコは、3年前に、この年間第三主日を、「神のことばの主日」と制定されました。それは、わたしたちが「神のみことば」をより深く心に刻み、日々の生活に生かし、周りの人々に伝えるために他なりません。教皇は、「神のみこ …

いちばん若い日

カレンダーが最後の月になり、年賀状の受け付けが始まりました。今年もあとわずかになりました。この文章は一月号に載るので、何か新年にあたっての言葉を述べたいと思ったのですが、頭に浮かぶことは今年一年の振り返りばかりです。20 …

2022年C年 待降節第1主日

待降節第1の主日から新しい典礼の時が始まります。 この日の福音で、「その時」、すなわち、終末の時、世の終わりの時について、イエスの警告を伝えます。「その時」、太陽と月と星にしるしが現れ、地上では海がどよめき荒れ狂うので、 …

終末の時を迎えて

11月は、典礼では「死者の月」と呼ばれ、1日には「諸聖人」を祝い、2日は「死者の日」を記念します。ヘブライ人への手紙の著者は、9章26節で、「キリストは、世の終わりにただ一度、ご自身をいけにえとして捧げて罪を取り去るため …

I(We).C.U. 私は(私たちは)、もっと出来る

『キリストが不平をもらされた!?』 今回は聖フランシスコの小さき花から、『キリストが、兄弟レオに兄弟たちについての不平をもらされたこと』の話しを紹介します。 ある日のこと、主イエズス・キリストが聖フランシスコの伴侶である …

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