神父のことば
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【神父のことば】司祭随筆集

神さまの時間

時の流れの変わり目は改めて自分を見直す機会になります。毎日、毎週、毎月、毎年、のはじめには、それぞれが自分を見つめ、何をすべきかを考えます。もうすぐ新しい年が始まります。わたしは身体がまだ元気だった頃には、今年は何をした …

私たちの「家族」

私は、旭川の二つのカトリック幼稚園の「宗話」を月2回担当し、「神様のお話」をすることになっていますが、わかりやすく面白く伝えるのに苦労しています。「すべての命を大切に」を年間テーマに、イエスさまのみ言葉からスライドを作成 …

「死者の月によせて」 I.C.U I (We) Can Ultra … もっともっと亡くなられた方々を思いだそう

じぶんがうまれてきて あえた人もいれば しらない人に これからもあっていくのでしょう しらない人にめぐりあえるでしょう しらない人にあえていっしょになると その人はわかる (いのちおわるとき 森 勝見) カトリック教会は …

向こう岸で待っている人たち

教会だよりの原稿の締め切りが目前に迫っていて、何か季節にあったものを書こうと思いました。来月はロザリオの月。その次の11月は死者の月、そして、12月、師走で待降節が始まります。今年も残り少なくなりました。 最近は朝晩が寒 …

私の戦争体験から、「平和への思い」

77年前、私の故郷、福岡もB29の空襲を受け、焼夷弾で火の海となり、4k 離れた母の実家の疎開地から真っ赤になっている福岡の空を見たのを今でも鮮明に覚えています。その日、私の家は焼かれ、父は全身火傷を負って、母の実家に帰 …

あすにもっと、もっとできること あすにもっと、もっと、しなければならないこと

みなさん、お元気ですか。この2~3週間にかけて記録破りの天候が続きますね。 猛暑、大雨、雷の警報、注意報と異常現象多発!コロナウィルス感染も「第七波へ?」・・・。 熱中症注意など私たちの日常生活がおびやかされている感じで …

40年目の「平和旬間」を迎えるにあたって

今年も、まもなく「平和旬間」を迎えます。1981年2月23日~26日、教皇ヨハネ・パウロ二世は「平和の使者」として日本を訪問し、多くの人々に喜びと希望を与えました。特に広島では、「過去を振り返ることは、将来に対する責任を …

50周年のお祝い(小さき兄弟会旭川修道院創建五十周年記念誌から)

2018年10月8日に、小さき兄弟会旭川修道院と神居教会の献堂50周年のお祝いを迎える事になりました。 きっと、この日はフランシスコ会の兄弟だけではなく、誕生日を記念できる神居教会の信徒の皆さん、また、旭川地区の各教会の …

自分の出来ること

もう今年も半分終わりました。先日聖母月に入ったと思っていたら、聖霊降臨祭を終え、もう6月み心の月です。6月はわたしの人生にとって大事なことがあった月です。25日は誕生日です。今年は75歳になります。亡くなられた戸田神父さ …

二つのゴミ対策について

五月晴れの旭川で、今年もゴミ拾いをしました。この取り組みは、「あさひかわサケの会」の主催で行われました。この会のホームページによると、2013年6月<石狩川を野生のサケのふるさとに>というキャッチフレーズを掲げスタートし …

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