みなさんお元気ですか。
この3~4か月、新型コロナウィルスの感染拡大の不安、緊急事態宣言の日々をどのようにお過ごしですか。
旭川に来て早、1ヵ月が過ぎました。修道院の中庭の芝生も一面緑になり庭木も若葉が新緑、私の部屋の窓の下には芽を出したと思っていたチューリップが、今は色々な色で咲きほこっています。こんなにゆっくりのんびりと、庭の芝生を、木々を見ることなんかあったかなあと振り返っています。
修道院では毎日ミサ、祈りの時間、三度の食事をして、1日の時間の流れが終わる。
このように平穏の内に過ぎていく1日が、なにか非現実の世界にいる感じさえさせられます。でも現実の世界では社会、家庭で多くの人々が厳しい、つらい日々の中で生活を送っているのに・・・。
旭川に来る2年前になりますか、名寄では救急車で市立病院に運ばれ2泊3日治療を受けました。
ICU(Intensive Care Unit)=集中治療室、生命維持装置を完備した特別な病室の意。
コロナの発生時からこのICUが質的、量的で大きな問題になっていましたね。集中治療室ではICUはなんの略語かな等病室のあちこちの器具を見ながら考えましたが、普段の生活ではあまり身近なものでもないし、ICUは集中治療室!集中治療室はICU!もちろん治療を受けている人には身近過ぎるくらい身近なものです。
あの時、自分勝手にこんなICUを考え出しました。
I Can Ultra. はラテン語で、はるか彼方に更に遠く、更に長く、~超えて、~以上(時と量)とこんな意味があります。
私は回復する、もっと元気になる、もっとあれも、これもしたい、出来る。
ICU・I Can Ultra は希望、ゆめ、未来そのものでした。
この時期、体の体操・運動も必要ですが、身近な言葉を頭の体操・運動として、I Can Ultra を見つけたら、作ってみたらどうですか、
You Can Ultra !!

 

投稿者プロフィール

Fr.Nagao Toshihiro
Fr.Nagao Toshihiro
ロマーノ長尾俊宏司祭
フランシスコ会 日本管区『小さき兄弟会』 旭川四教会主任司祭