この時期、旭川市内の各教会では総会が行われ、その中で、宣教プランがどの程度行われたかについての評価も行われます。
しかし、宣教プラン通りできる、出来なかったは別にして、教会は自分達の信仰を表し伝える場ですから、主日に集い、信仰を表す典礼や季節ごとのチャリティー活動(四旬節愛の献金など)を通じて知らず知らずのうちに行っていることも含めて、何らかの宣教をしているといえます。
以上は教会内のケースですが、知らないうちに関わっているこうしたことの他に、もう一歩進んで宣教するケースもあります。
それは、外部に向けての働きかけです。これには、超教派の集まりに参加する、教会を何かの集会のために解放する、教会で有志を募り施設を訪問するなど様々です。
旭川には四箇所の教会があります。各共同体の特色も違います。
場所の提供、地域行事への参加、季節の典礼への呼び掛け等々、まだまだ宣教する機会は何通りも可能性があります。
これからも、旭川の四教会が宣教する共同体でありますようお祈りいたします。
投稿者プロフィール
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ペトロ阿部 慶太司祭
フランシスコ会 日本管区『小さき兄弟会』
2020年 4月13日 東京六本木修道院へ赴任されました。
これまでの投稿をこのまま掲載いたしますので皆様どうぞご覧ください。
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