神の私への愛
- God’s love for me -No.6

シスタ-A.R.から、ジョ-ジ・ハ-バ-トの「Love」という詩をもらいました。

〉が私に「ようこそ」と言った。
だが、私はたじろいで、ちらと罪と汚れを思った。しかし、目ざとい〈〉は、入ってきた時から私がためらっているのを見て、近寄って優しくたずねてくれた。
「何か、不足があるのか?」と。
「客となる資格が」と答えると、〈〉は言った。
「お前こそ、ふさわしい客」
「この冷たい恩知らずの私が? ああ、私はあなたの顔を見ることもできません」
〉は、私の手を取ると、笑って答えた。
「その眼をつくったのは、私ではないか」
「そうです、主よ。でも私がだめにしてしまいました。どうか、この恥に値する場に行かせてください」
「では、知らないのか?」と〈〉は言った。
「誰がその過ちをおおったかを」
私は言った。「主よ、では、せめて私がお仕えいたしましょう」
「坐りなさい」と〈愛〉は言った。
「この食事を取りなさい」 そこで私は坐って食べた。

聖書の個所を開いて、ゆっくり味わってみます。
マルコ 5:25~34  イエスの服に触れた女性
ル カ 17:11~19  感謝したひとりの人
1ヨハ 4:18~19  愛には恐れがない

内省のために
◎ 現在の境遇を、もったいないと感じることがありましたか。
☆ 自分を恥じることや、自己嫌悪になったことがありますか。
◎ ほめられたりした時に、素直に、うれしい、有り難う、と言えましたか。
★ ゆるしを求めること、どんな感じですか?
◎ 感謝の気持ちを、口や表情で表すことが、よく出来ましたか。
★ 人をほめること、認めることをしていますか。