今日から教会の典礼は新しい一年が始まります。世の中では1月1日から新年ですが、教会ではクリスマス(降誕祭)の4つ前の日曜日から、クリスマスを準備する新しい一年が始まります。 教会の聖堂には4本のローソクを立てたアドベントリースが用意されます。
待降節は、単にクリスマスを待つだけでなく、以下の精神を大切にする期間でもあります。
- へりくだる心:弱く傷つきやすい幼子の姿に、救いの希望を見出すメッセージを読み取ります。
- 他者への配慮:貧しさや苦難のうちにある人々に心を寄せ、一人ひとりの「いのち」を大切にする生き方を考えます。
- 先日わたしは面白いコマーシャルを見ました。それは「鬼」が、人間と出会い「心の豊かさ」について学んでいく物語のJTの「鬼の行く道 シリーズ」のCMです。これは鬼がバス停でバス運転手と出会い、「心の豊かさ」について教わる内容です。
- 旅を続ける鬼がバス停でバス運転手と出会い、「心の豊かさ」とはどういうことかを教えてもらいます。運転手は「自分が嬉しいと思うことを、他人にもしてあげること」だと話します。バスの運転手は「人から、“ありがとう”と言われると自分は嬉しいんだよ。」と教えてくれました。
- 自分が嬉しいと思うことを他人にもしてあげることで、わたしは思い出したことがありました。先日お客さんが、お土産として近所の農協売店で、りんごを買って持ってきてくれました。その中に可愛らしい姫りんごが入っていました。このりんごの袋に「アルプス乙女」と書かれていたので、さっそく検索してみたら1968年に長野県で登録された品種でフジとヒメりんごの交雑から生まれたもので直径5センチほどの赤い実をつけ、味も良いと書かれていました。人に見せるとみんな可愛いと喜ぶので、わたしはもう一度買ってきてもらい、日頃お世話になっている人たちに配りました。みんなが喜ぶからわたしも嬉しくなりました。後でもう一度買い物に行ってくれた人に、「あなたの家にも少し持って帰って」と勧めたらその人は「じゃあ、うちの仏壇に供えるから」と言って持って行きました。わたしは玄関先か祭壇にでもと考えていたので「仏壇」が出て驚きました。でも日本的だなと思いました。子どものころ山本家にも仏壇があって何かお土産とかもらい物を供えていました。
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