2025年 5月  8日(木)ポンペイの聖母(記念日)
第267代ローマ教皇、レオ14世

コンクラーベは、第267代ローマ教皇に、ロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿を選出した。教皇名はレオ14世。教皇選出を表す白煙の後、プロトディアコノ、ドミニク・マンベルティ枢機卿が、バチカン大聖堂のバルコニーから、おごそかに新教皇の誕生を告げた。

第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベ2日目、2025年5月8日18時7分、

教皇選出を知らせる白煙が、システィーナ礼拝堂の煙突からたなびいた。
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レオ14世、新教皇選出後、最初のメッセージと祝福

第267代教皇レオ14世は、ローマと世界に選出後最初のメッセージと祝福をおくった。

教皇レオ14世は、2025年5月8日、新教皇選出の白煙が上がって1時間余りが経った19時23分、バチカンの大聖堂のロッジアに立ち、ローマと世界に最初のメッセージと祝福をおくった。
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2025年 5月  8日(木)
コンクラーベ2日目:午前の投票では、次期教皇は未選出

故教皇フランシスコの後任を選ぶ、コンクラーベ2日目午前、教皇未選出のしるしである黒煙がシスティーナ礼拝堂の煙突から上がった。

第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベの2日目、2025年5月8日午前11時51分、午前中の投票の結果を知らせる煙がシスティーナ礼拝堂の煙突から上がった。

煙の色は黒。これにより、コンクラーベ2日目の午前中に行われた2回の投票では、まだ次期教皇は決まらなかったことが明らかになった。

これにより、投票は2日目午後へと続く。
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コンクラーベ2日目午後:新教皇の選出を告げる白煙

コンクラーベ2日目午後、新教皇の選出を告げる白煙がシスティーナ礼拝堂の煙突から上がり始めた。

第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベ2日目、5月8日18時7分、午後1回目の投票後、新教皇が選出されたことを表す白煙が、システィーナ礼拝堂の煙突からわき上がった。

新教皇の選出を待ち望んでいた広場の信者たちから、大きな歓声と拍手が広がっていった。

たなびく白煙と共に、バチカンの大聖堂の鐘楼から祝いの鐘が響き始めた。

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2025年 5月  7日(水)
コンクラーベ開始、有権枢機卿らシスティーナ礼拝堂に入る

第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベが、2025年5月7日(水)、始まった。同日午後、有権枢機卿たちはシスティーナ礼拝堂に入場、宣誓を行った。この後、枢機卿らと、儀典長、黙想指導者を残し、全員が退出、礼拝堂の扉は閉ざされた。

午前、聖ペトロ大聖堂でとり行われた「ローマ教皇選挙のためのミサ」に続き、午後、133人の有権枢機卿たちは宿泊先のサンタ・マルタ館を出て、バチカン宮殿のパオリーナ礼拝堂に集った。
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コンクラーベ:初日の投票結果は黒煙

コンクラーベの初日の投票結果として、教皇未選出を告げる黒い煙が、システィーナ礼拝堂上の煙突から流れた。

第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベの初日、2025年5月7日、午後9時頃、第1回目の投票結果を告げる黒い煙が、システィーナ礼拝堂上の煙突から流れた。

この黒煙により、第1回目の投票では、教皇は選出されなかったことが人々に伝えられた。
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2025年 4月  28日(月)
コンクラーベ開始、5月7日から

教皇フランシスコの逝去に伴い、コンクラーベ(教皇選挙)が5月7日から始まる。

教皇フランシスコの逝去に伴うコンクラーベ(教皇選挙)が、5月7日に幕を開ける。
バチカンで4月28日朝に開かれた枢機卿団の第5回全体会議の席上、教皇選挙の開始日が決定した。
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第5回枢機卿総会、5月7日コンクラーベ開始を決定

2025年4月28日(月)、教皇庁広報部は以下の発表を行いました。
本日午前9時(日本時間同日午後4時)から、第5回枢機卿総会が祈りの時をもって始まりました。180名以上の枢機卿が出席し、うち100名余りは選挙権を有する枢機卿でした。

祈りの後、使徒憲章『使徒座空位と教皇選挙』(Universi Dominici Gregis)の規定に従い、宣誓式が行われました。

続いて、使徒憲章の規定どおり、カメルレンゴを補佐する3名の枢機卿から成る特別会議の構成員が更新されました。

今回は、教皇庁財務評議会議長としてラインハルト・マルクス枢機卿を承認しました。他の2名は抽選で選ばれました。ルイス・アントニオ・タグレ枢機卿とドミニク・マンベルティ枢機卿です。

総会の中で20名が発言を行いました。発言は、教会の未来に特別に関係するテーマを取り上げました。現代世界との関係、いくつかの際立った課題、福音宣教、他宗教との関係、虐待問題です。これらの課題に効果的に答えるために新しい教皇がもつべき資質についても語られました。

さらにコンクラーベ開始日が決定されました。コンクラーベは5月7日(水)午前から、サンピエトロ大聖堂での「ローマ教皇選出のための」(pro eligendo Romano Pontifice)ミサをもって開始します。枢機卿団は午後、システィーナ礼拝堂に入り、投票を開始します。

最後に、使徒憲章の定めどおりに、明日(4月29日)、午前9時から、サン・パオロ・フオリ・レ・ムーラ修道院長のドナート・オグリアリ師が第1回黙想を行うことが通知されました。

総会は午後0時25分(日本時間同日午後7時26分)に終了しました。

コンクラーベが行われるシスティーナ礼拝堂の工事は間もなく始まる予定です。

今後の総会は、5月1日(木)と5月4日(日)を除いて、毎日午前9時から行われます。枢機卿総会が変更を決める場合があります。
カトリック中央協議会HPより

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教皇フランシスコパパ様 入院から逝去までの出来事
(Vaticannews日本版からの転載など)

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2025年 4月  21日(月)復活の月曜日(天使の月曜日)
教皇フランシスコ、帰天される

教皇フランシスコは、イタリア時間4月21日、午前7時35分、逝去された。

教皇フランシスコの逝去が、イタリア時間4月21日9時47分、ローマ教皇庁のカメルレンゴ、ケビン・ジョゼフ・ファレル枢機卿により、バチカンのサンタ・マルタ館から発表された。
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教皇フランシスコの霊的遺言
教皇フランシスコ(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)による遺言が公表された。

教皇フランシスコ(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)が、2022年6月29日にバチカンのサンタ・マルタ館で記した遺言が次のように公表された。

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 Miserando atque eligendo(※教皇フランシスコの紋章名「あわれみを受け、そして選ばれた」(尊者聖ベーダの言葉より))

至聖三位一体の御名によって。アーメン。

わたしのこの世における人生の夕暮れが近づくのを感じるにあたり、永遠のいのちにおける大きな希望をもって、わたしの埋葬の場所についてのみ、遺言としての意志を表明したい。

わたしは自らの人生と司祭職および司教職を、常にわれらが主の御母、至聖マリアにゆだねてきた。それゆえに、わたしの亡骸が教皇付大聖堂サンタ・マリア・マッジョーレに葬られ、復活の日を待つことを希望する。

わたしの最後の旅がまさにこの古代の聖母巡礼聖堂で終わることを希望する。わたしはこの大聖堂にすべての司牧訪問の始めと終わりに祈りのために訪れ、自らの意向を信頼をもって無原罪の聖母に託し、その従順な、母なる配慮に感謝してきた。

わたしの墓が側廊のパオリーナ礼拝堂(サルス・ポプリ・ロマーニの礼拝堂)とスフォルツァ礼拝堂の間に、添付の指示のように用意されることを願う。

墓は床に設けられ、特別な装飾なしに、唯一「Franciscus」との表記を持つものでなければならない。

わたしの墓所の準備の費用はわたしがあらかじめ得た篤志家の寄付で賄われる。教皇付大聖堂サンタ・マリア・マッジョーレへの移送については、同大聖堂の特別委員ロランダス・マクリカス師に指示した。

わたしを愛してくれた、そしてわたしのために祈り続けてくれるであろう人々を、主が顧みてくださるように。わたしの人生の終末期の苦しみは、世界の平和と人民間の兄弟愛のために主に捧げた。

サンタ・マルタ、 2022年6月29日

フランシスコ

(VATICAN NEWSより抜粋)こちらから

 

 

 

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2025年 3月17日(月)日本の信徒発見の聖母(祝日)

日本の信徒発見の聖母記念ミサ  2025

「信徒発見」の出来事から160年
日本の信徒発見の聖母記念ミサ
日時:2025年3月17日(月) 19時〜
場所:大浦天主堂
主催:カトリック長崎大司教区
担当:長崎南地区評議会

 

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2025年 2月1日(土)初土曜日
教皇、奉献生活者たちと「主の奉献」祝日の前晩の祈り
教皇フランシスコは、奉献生活者たちの参加のもと、「主の奉献」の祝日の第一晩課をとり行われた。

 カトリック教会の暦は、2月2 日(日)、「主の奉献」を祝うと共に「世界奉献生活の日」を記念する。 その前日1日(土)、教皇フランシスコは、ローマや世界各地から集った奉献生活者たちの参加のもと、「主の奉献」の祝日の第一晩課(前晩の祈り)をとり行われた。
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聖年の巡礼者の謁見:教皇「マグダラのマリアから希望を学ぼう」
教皇フランシスコは、2月1日(土)、聖年の巡礼者のための週末の謁見を行われた。

 教皇フランシスコは、2月1日(土)バチカンのパウロ6世ホールで、聖年の巡礼者のための週末の謁見を行われた。

 この「聖年の土曜日の謁見」は、聖年中にローマを訪れる巡礼者たちのために、毎週水曜日の一般謁見に加え、隔週を目安に土曜日に開催されるもの。
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2025年 1月26日()年間第3主日(神のことばの主日)
世界こども助け合いの日

神のことばの主日:教皇「驚きに満ち、心を開いてイエスに耳を傾けよう」
「神のことばの主日」、教皇フランシスコはバチカンでミサをとり行われた。このミサには、広報関係者の聖年のためローマを訪れた世界各国の巡礼団が参加した。また、ミサ中、教皇による朗読奉仕者たちの任命式が行われた。

カトリック教会は、1月26日(日)、「神のことばの主日」を記念した。

典礼暦「年間第3主日」に記念される「神のことばの主日」は、聖書により親しむことを目的に、「ブルガタ訳」と呼ばれるラテン語訳聖書の翻訳者、聖ヒエロニモ司祭教会博士(347頃-420)の帰天1600年を機会に、教皇フランシスコにより制定された。
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2025年 1月12日(月)†主の洗礼(祝日)
教皇「子どもたちが信仰と家庭の喜びのうちに育つように」
カトリック教会の典礼暦で「主の洗礼」を祝った1月12日(日)、教皇フランシスコはミサの中で乳児の洗礼式をとり行われた。

毎年バチカンのシスティーナ礼拝堂で行われるこの恒例の儀式で、今年はバチカン職員の子ら21人が洗礼を授かった。
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「自分の洗礼の日を思い出そう」教皇、お告げの祈りで
教皇フランシスコは、1月12日(日)、バチカンで正午の祈りの集いを行われた。

 教皇フランシスコは、1月12日(日)、お告げの祈りをバチカンの広場の巡礼者と共に唱えられた。
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2025年 1月6日(月)†主の公現(祭日)(VATICAN)
主の公現:教皇「東方の博士たちを旅立たせた星の新しい光とは」
カトリック教会の典礼暦は、1月6日(月)、「主の公現」の祭日を迎えた。

「主の公現」とは、ベツレヘムの幼子イエスへの東方三博士の訪問や、ヨルダン川におけるイエスの洗礼、カナの婚礼でのイエスの最初の奇跡など、キリストが公に人々の前に姿を現され、キリストを通し神の栄光がすべての人に現れたことをいう。

「主の公現」の祭日は1月6日であるが、日本の教会では、1月2日から1月8日の間の日曜日に祝うことから、2025年度は、1月5日(日)に記念された。
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2025年 1月5日()†主の公現(祭日)(日本)
城壁外の聖パウロ大聖堂で聖年の扉開く
ローマの城壁外の聖パウロ大聖堂で、聖年の扉が開かれた。これによりローマの4つの教皇直属バシリカのすべての「聖なる門」が開いた。

 1月5日(日)、ローマの城壁外の聖パウロ大聖堂(サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ)で、聖年の扉が開かれた。
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2025年 1月1日()神の母聖マリア(祭日)

新年あけましておめでとうございます。

 

神の母聖マリア:教皇「いのちを愛することが平和の文明の基礎に」
2025年の元日、教皇フランシスコは「神の母聖マリア」の祭日のミサをバチカンの聖ペトロ大聖堂でとり行われた。
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聖マリア大聖堂で、聖年の「聖なる扉」開く儀式
「神の母聖マリア」の祭日、1月1日、ローマの教皇直属の4大聖堂の一つ、聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)で、聖年の訪れに伴い「聖なる扉」が開かれた。
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