2018年 12月24日(日)主の降誕(祭日)夜半のミサ

主のご降誕おめでとうございます!
待ちに待った降誕節がやって参りました。
天気の心配をしておりましたが、思っていたより穏やかに迎えることが出来ました。
そして教会へ初めて来られた方や帰郷してご家族総出でミサに授かるなど、たくさんの方々においでいただき、ともに主のご降誕をお祝いすることが叶いとても歓喜な時を神様がご用意くださいました。この豊かなお恵みに真に感謝です!


この待降節のあいだに幼な子イエス様をお迎えする準備は整いました


イエス様がお生まれになり、飼い葉おけに現れました
司式司祭は山本司祭です。
聖家族がそろったプレゼピオについて、お説教のなかでお話しされました
詳細は✝主の降誕(祭日)夜半のミサのミサ説教集をご覧ください

ミサ後、祝賀会が行われ、楽しいひとときを過ごしました

本年もドミニコ司祭のお誕生日が祝われました
2018年12月19日水曜日に御年95歳を迎えられました

いつまでもお元気でお過ごしくださいますようにと・・・
祈りつつ。

 

 

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2018年 12月16日(日)待降節第3主日

今日は比較的、暖かな日でした。神居教会の大聖堂は2階ですが、真下が駐車場なので底冷えが強いです。けれども11月から新しい座布団を使用していますので、心も体もほっこりです。
さて、待降節第3主日を迎え、アドベントキャンドルも3本目を灯しました。祭壇の前には幼な子イエス様を迎えるためのプレゼピオやツリーが備えられました。
そして待降節第3主日は「喜びの主日」(「ガウデーテの主日」Gaudete Sunday)と言われています。待降節中の典礼色は紫です。四旬節中も同様に紫を用いますが、四旬節中の紫は回心や悔い改めを表され、待降節の紫は、救い主の誕生への期待をこめて神に心を向け、静かに主の降誕を待ち望む心を表していると考えられています。先ほど述べました待降節第3主日(ガウデーテの主日(喜び))では習慣のあるところではばら色の祭服を用いることができるとのことです。(詳細はカトリック中央協議会HPをご覧ください)

降誕祭を待ち望む時のなかで、本日の第4共同祈願をご紹介したいと思います

教会から離れている方々が 主キリストの慈愛と寛容にあふれたこの佳き恵みの時期に
心をふさいでいる重荷 かたくなさから解き放たれて 共に主の御降誕を祝うことが出来ますように

信徒 S・S さん いつもご協力ありがとうございます。

 

 

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2018年 12月 9日(日)待降節第2主日

間違いなく根雪なると信じていましたが、どしゃ降りの雨のため一度はすべての雪が解けるという暖かな時を過ごしていました。けれどその後の寒波は身に応えるものでした。主日や特別な時以外は小聖堂で御ミサがお捧げされるという昨今、「平日の大聖堂はまるで”極寒の国”ように寒いね」と会話が飛び交います。大聖堂に飾られる花たちも、暖かい小聖堂側の通路に置かれます。そんな花たちに可愛いらしい鉢植えが仲間入りしました。いつも花を整えてくださる香部屋担当の方が「ちょうど日が当たるところが空いてるわ」とそっと笑顔で置かれました。いつもありがとうございます。

 

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2018年 12月 8日(土)無原罪の聖マリア(祭日)

新しい年を迎えて、直ぐにマリア様の祭日を迎えました。
待降節(四旬節)の間は、ミサの中で栄光の賛歌(Gloria)は歌われませんが、無原罪の聖マリアの祭日には歌います♪待降節を巡っていくなかに盛り込まれた祭日があることはとてもお恵みに感じます。アヴェマリア

 

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2018年 12月 2日(日)待降節第1主日 2019年C年

2018年12月2日より待降節が始まり、2019年度(C年)を迎えました。
キリストの二つの到来を待ち望む季節となりました。第一の到来は、降誕祭で記念する救い主の誕生です。待降節の主日ごとに4本のアドベントキャンドルが1本ずつ灯され、喜びを先取りしないように、静かに時を待ち望みます。第二の到来は、終末のときのキリストの再臨です。年間最後の主日が「王であるキリスト」の主日で、待降節の直前にあたる「年間」の終わりの期間でキリストの再臨を記念してきました。待降節は、この主の再臨への待望の内容をそのまま受け継いで始まります。(詳細はカトリック中央協議会HPをご覧ください)

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2018年 11月 2日(金)死者の日

死者の日は、亡くなったすべてのキリスト者を記念する日となっており、祭日や祝日ではありませんが、一般暦に記載されている主の祭日や聖母と聖人の祭日と同等に扱われています。そのため年間主日と重なる場合は主日に優先して祝われます。現在の規定では、すべての司祭は死者の日に三回のミサを司式あるいは共同司式することができるとされています。(詳細はカトリック中央協議会HPをご覧ください)

修道院中庭の紅葉もまもなく終わります。木々たちの冬支度が始まりました。
夕暮れ間近の修道院中庭の風景をどうぞ。(10月22日(月)撮影)

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2018年 11月 1日(木)諸聖人(祭日)

11月に入り『死者の月』を迎えました。
早朝は冬へと向かう季節の移ろいがひしひしと感ずる昨今です。

11月 1日木曜日午前6時30分からの朝ミサ(諸聖人(祭日)ミサ)のあと、中庭を見渡すと おやっ???
可愛らしい友が朝食に来ていました。毎年近くの森から降りて来ていたのでしょうか?定かではありませんが、みつけてしまいました。そっと近づいてその姿を録画することにしました。朝食の邪魔にならないようにと気を使ったつもりですが、茶目っ気たっぷりにこちらを恐れることもなく、その姿を披露してくれました。お天気が曇りでしたので、はっきりとした顔を映し出すことが出来ませんでしたが、時折りこちらのほうを向いて木の実を頬張っていました。この可愛らしい友とまた出会えたなら幸いです。

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2018年 10月20日(土)聖母の土曜日

記念式典よりもうすぐ二週間が経とうとしています。
いつもと変りない日々となりましたが、新しい日々を過ごしていることは確かだと感じます。
昨日はとても冷え込みましたがまだ雪は降りて来ません。修道院中庭では、紅葉の赤い絨毯に霜がおりて所どころ雪が降りたように見える時もあります。冷え込みの後の太陽は霜を溶かし、濡れた木々たちを輝かせています。

 

 

 

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2018年 10月 8日(月)小さき兄弟会旭川修道院創建&カトリック神居教会献堂50周年記念

おかげさまで、素晴らしい記念式典となりました。
この日を迎えるためにお祈り頂いた方々、本日記念式典へお越しいただいた方々、お手伝いいただいたスタッフの方々、たくさんの愛に包まれて良き日となりましたことを深く感謝し御礼申し上げます


司祭・修道士集合写真(記念ミサ後)


勝谷司教代理 佐藤謙一司祭より祝辞(祝賀会)


日本管区 桑田拓治副管区長より祝辞


ドイツフルダ管区からの祝辞を読まれるヒラリオ・シュミット司祭


フィリピン在中、佐藤宝倉司祭からのビデオレター

上記以外の記念式典の模様は次回HPにUPしたいと思います

 

 

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2018年 10月 3日(月)師父聖フランシスコ帰天祭(トランジトゥス)(フランシスコ会固有典礼)


 

 

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2018年 9月17日(月)アシジ聖フランシスコ聖痕記念日(祝日)(フランシスコ会固有典礼)

フランシスコ会では毎年9月17日にアシジ聖フランシスコ聖痕記念日(祝日)が祝われます。(今年は日本の祝日「敬老の日」と重なりました。)
今朝の聖務日課(教会の祈り)とミサはフランシスコ会固有典礼で執り行われました。
聖務日課とミサにはまだまだ現役で頑張ってくださっている司祭がミサ聖祭をお捧げ下さり、修道士と一緒に、信徒の大先輩方も与っておられます。

10月の典礼には
10月3日
10月4日アシジ聖フランシスコ(祭日)ミサ
が執り行われます。


大聖堂の祭壇下の生け花(2018・7・3撮影)

☆昨日執り行われた年間第24主日の閉祭前に「敬老の日」のお祝いを頂ける該当者お二人(修道士1名・信徒1名)が朗らかな笑顔でお祝いを受け取り(1名は代理の方が受け取り)挨拶されました。
「私は還暦を過ぎてから15歳になりました」と聖堂を笑いに包み込むような場面もあり、元気を頂いたという感じです。和やかにミサが終わり、その後大掃除をし、昼食会が行われました。

信徒の大先輩方は、まだまだ現役でいろんなことに携わってくださっています。これからもお元気で教会を守ってくださることでしょう。
そんななか、未熟な私たちが、少しでも倣えることが出来たなら幸いに思います。

 

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2018年 9月14
日(金)十字架称賛(祝日)

✝主の平和
先日の地震から約1週間経ちました。

北海道胆振東部地震により被災された皆さまと、そのご家族、関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い被災地の復旧・復興をお祈りいたします。


教会中庭のバラとコスモス

 

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2018年 8月16日(木)聖母の被昇天(祭日)後の年間第19木曜日(週日)
神居教会には納骨堂がありますので、この時期は地方からもたくさんの方々がお墓参りに訪れます。
8月は長い日照りが続いていましたが、ようやく雨がやってきました。
大地や草花にとっては恵みの雨 木々の小鳥たちも静かに雨の日を過ごしています。


清めの雨に包まれたような納骨堂


今朝の中庭の様子


2018年 8月15
日(水)聖母の被昇天(祭日)
旭川地区では毎月第4日曜日の主日と同様、8月15日聖母の被昇天祭日も合同でミサに与ります。
(カトリック旭川五条教会に於いて、旭川市内4教会(旭川五条・旭川六条・大町・神居))
今年の合同ミサはフランシスコ会所属(フィリピン出身)レナード神父様がお越しになり、司式司祭の山本神父様をはじめ5名の神父様によってミサが執り行われました。
お説教の内容はこちらからご覧いただけます。
毎年、聖母の被昇天(祭日)ミサ後は合同墓参が行われていますが、今年は雨の日となり合同墓参は中止となりました。(個々で墓参)

ミサ説教集 👈こちらからもご覧いただけます

 

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2018年 7月22日(日)年間第16主日(カトリック旭川五条教会に於いて)
旭川地区では毎月第4日曜日の主日はカトリック旭川五条教会に於いて、旭川市内4教会(旭川五条・旭川六条・大町・神居)で集まり合同でミサに与ります。
本日は、今年3月21日カトリック北1条教会に於いて叙階をされましたパウロ三木佐久間力司祭の初ミサが執り行われました。
佐久間司祭は旭川で青年活動をしていたという縁もあり、旭川地区での教会学校(サマースクール)でよくご一緒いただいたそうです。そんなこともあり子どもたちにとっても嬉しい時を迎えたと思います。
佐久間司祭は”召命”は皆様のお祈りのおかげですと深々とお礼の言葉を述べられました。
45歳で司祭叙階。45歳で教区司祭の中では最年少。それが札幌教区の現実であるが、来年も司祭誕生そして神学生も控えており、未来の希望もあると今後の教会のあゆみについても力強くお話しされました。

年間第16主日
(マルコ6.30-34)イエスは牧者のいない羊のような有様を憐れに思い・・・
福音朗読でのお説教では羊の習性についてお話しされました。

羊は、自主性も主体性もなく危機感もあまりない動物で、羊の群れには、決まったボスなどおらず上下関係もないため、群れの中のどれか1頭が何かを感じ何かに気づいて反応すると、他の羊もみんな追従してしまう。実際にあった出来事で崖から落ちた羊の行動をまねて次々と羊が転落していくというお話しをされたあと、私たちもそのような羊、羊の群れであり、その牧者として神様が私たちにイエス・キリストをお与え下さったこと、私たちが愛の導き手について行くには、群れの中の羊を見つめあうのではなく、一人の牧者を見て同じ方向を向いていくことが「愛の群れ」であり、とても大切なこと、そして神様と私たちの間に来てくださったイエス様の深い憐れみといつくしみを
”イエス様にとってすべての人が平等に愛しい存在、全員が愛すべき羊”と表されました。

ミサ後は佐久間力司祭より祝福をいただくためにたくさんの信徒が並びました。
ご絵は佐久間司祭の叙階記念日のものです。

 

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2018年 7月 17日(火)年間第15主日後の火曜日
午前8時頃撮影 久しぶりに快晴
木々の小鳥たちが軽やかに羽ばたき、楽しそうにさえずっています。
今年は蝦夷梅雨というよりも本州の梅雨のような感じです。
慣れない方、体調にも気を使いますね。皆さん、どうかご自愛くださいませ。

 

 

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7月15日(日)年間第15主日
この日にフランシスコ教皇さまが作成された「焼き場に立つ少年」(日本語訳)のカードが配布されました

● 神居教会での主日ミサのなかで行わる共同祈願 ●

主日ミサの日は「聖書と典礼」に掲載されている3つの共同祈願(例文)とその日の主日の共同祈願のために信徒1人が祈願作成を担当し、当日4人で共同祈願をお捧げします

本日は信徒が作成した共同祈願を2つご紹介したいと思います。

(一)
私たちの共同体の中で 病や様々な困難で苦しんでいる人々に 主のいつくしみを現してください
病人には希望と癒しを 苦しみの中で藻掻いている人々には慰めと 主に心を向け信頼する恵みをお与え下さい

(二)
世界各地で起きているテロが根絶する日が与えられますように
全てのことがお出来になる全能の主よ 私たちから無関心を取り除いてください
貧しい人 弱い立場の人 理不尽な生活を強いられている人々の不満が 憎しみや過激な行動を起こす前に鎮めることが出来ますように

信徒 S・S さん ご協力ありがとうございました。

 

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2018年 7月 7日(土)初土曜日

札幌より「虹の会」の方々がご聖体訪問されました。
会の方々は、バスで到着後、真っ先に聖堂へ向かわれました。
山本司祭からお話をいただいたあと、すべての参加者でロザリオを唱えられました。
和やかに昼食を終え、三浦綾子文学記念館へ出発されました。
またのお越しをお待ちしております。

「虹の会」
カトリック札幌教区・視覚障がい者と共に歩む会

 

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2018年 7月 1日(日)年間第13主日のミサの中で(神居教会大聖堂に於いて)

◆◆ 平成30年度 ”平和の折り鶴” 事業 ◆◆

 “平和の折り鶴” 事業に今年も参加しております。
平成30年8月9日(木)に行われる『長崎原爆犠牲者慰霊祭平和祈念式典』の会場へお送りします

今年もおかげ様で、3千羽の祈り鶴をお届けすることが出来ます。ご協力くださった皆様ありがとうございました。


祈り鶴を留めるペーパークラフトは帰天された信徒の方のハンドメイドです。


3千羽の祈り鶴を、戸田司祭の司式により祝福を頂きました。


年間第13主日(B年)福音朗読(マルコ5.21-43)
”タリタ・クム(少女よ、私はあなたに言う。起きなさい”を読まれました。

 

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2018年6月17日(日)年間第11主日(父の日)


野遊会(ジンギスカンお食事交流会)

毎年恒例のジンギスカンお食事交流会
信徒に限らず、ご家族連れや、入門講座で只今勉強中の方など、たくさんの方々との交流会♪

今年は、より一層ひとつになれるよう青いビニールシートを大きくひとつにひき詰めて、大きな円のように周りを囲みながらの会食でした。
毎年、信徒さんのひとりで、畑で収穫された美味しいお野菜を差し入れしてくださいます。こちらも素晴らしいごちそうのひとつ。
それぞれのお恵みの中で神様に感謝です。

皆で食事をともにするなか、仕事やそれぞれの事情で来られない方もあります。
ミサの中での共同祈願に、この日に参加できなかった方々のためにもお祈りが捧げられました。

 

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2018年6月16日(土)聖母の土曜日

すっかり、6月中旬です。
「 ”イエスのみ心” の月」も半分過ぎました。

夏日のような暑さが急にやって来たと感じていたのですが、
また急に寒さがやって来て、まるで絵本の「北風と太陽」な日々でした。

今年のサクランボにようやく赤みがつきました。可愛いですね。
いつもでしたら、もう少し赤い実が多い時期を迎えているのですが、今年は発育が遅いようです。
毎年、同じサイクルのようで、ゆっくりな年もあり、勇み足の年もあり。
それはそれで素敵なことと感じることが出来たら良いですね。


6月3日(日)はキリストの聖体(祭日)でした。
そしてその週の6月8日(金)にイエスのみ心(祭日)を迎えることができました。
神様に賛美と感謝のうちに祈り、ご聖体のみ前でいつもより、より深くイエス様を
感じることができたら良いですね。

 

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2018年5月27日(日)✝三位一体の主日(祭日)

5月20日(日)聖霊降臨の主日を迎え、
翌日、聖霊降臨の主日後の月曜日に、
初めて「教会の母聖マリア」の記念日が祝われました。
年間第7週から、これまで復活節の間に唱えられた
「アレルヤの祈り」から、ふたたび「お告げの祈り」を唱え始めます。
そして第8週にはいり、三位一体の主日(祭日)
(聖霊降臨の主日後の第1主日)祝われます。
本日は第4日曜日でしたので、カトリック五条教会において
旭川四教会合同ミサでした。

ミサ後に東日本大震災復興のための現地でのワカメやお菓子などの
販売がありました。(カトリック大町教会主催)

ワカメ・茎ワカメ・いかせんべい・手作りせんべい(ごま)
画像にはありませんが、定番の南部せんべいなど。
たくさんの方々が利用していました。

 

神居教会の木々たち(こっそり修道士トマスさんを撮影)

5月26日(土)芝刈りされたばかりの中庭


仕事中のトマス修道士
トマ(愛称)さん、いつもありがとうございます。

 

 

小さな実なので実は小鳥のご飯に♡
5月25日(金)姫リンゴの花(教会正門)
 

 

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2018年5月13日(日)✝主の昇天(祭日)

本日は、主の昇天の祭日であり、
ファティマの聖母マリア様の記念日そして母の日でした。
お天気は
雨でしたが 清めの雨のようでもありますね。
サクランボの樹の花が咲き始めています。
中庭の花壇も色づいてきました。

サクランボ(中庭)

5月10日木曜日午前7時よりローターポレンバ司祭の追悼ミサが執り行われました。
同日 11時30分より納骨式も執り行われました。
この日はまさに復活祭から数えて40日目の木曜日でした。



主の昇天(祭日)
はキリストの復活後40日目の出来事でしたので、これに基づいて典礼暦では伝統的に復活の主日から40日目の木曜日に祝われて来ましたが、日本ではこの日を祝うために週日に集まることが難しいことを考慮し第二バチカン公会議後に行われた典礼暦の改定により、主の昇天(祭日)を復活節第七主日に祝うことができるようになりました。(カトリック中央協議会参照)

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2018年4月14日(土)聖母の土曜日

雪解けがすすむ教会中庭です。
まだ風は冷たいですが、お天気の良い時に入る日差しはとても暖かで、部屋の中だけではなく、心もほっこりとするのでした。



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2018年4月1日(日)復活の主日
主のご復活おめでとうございます!アレルヤ!



〇復活の続唱(典礼聖歌 351)

キリストを信じるすべての者よ

主の過越をたたえよう
こひつじは ひつじをあがない
罪のないキリストは 罪の世に 神のゆるしをもたらされた
死といのちとの たたかいで 死を身に受けたいのちの主は
いまや生きて治められる
マリアよ わたしたちに告げよ あなたが道で見た事を
開かれたキリストの墓 よみがえられた主の栄光
あかしする神の使いと 残された主の衣服を
私の希望 キリストは復活し ガリレアに行き待っておられる
ともにたたえ告げ知らせよう 主キリストは復活された
勝利の王キリストよ いつくしみをわたしたちに
アーメン アレルヤ

◇-*-◇-*-◇-*-◇-*-◇

〇アレルヤの祈り

神の母聖マリア お喜びください アレルヤ
あなたにやどられた方は アレルヤ

おことばどおりに復活されました アレルヤ
わたしたちのためにお祈りください アレルヤ

聖マリア お喜びください アレルヤ
主はまことに復活されました アレルヤ

祈願
神よ あなたは御子キリストの復活によって 世界に
喜びをお与えになりました キリストの母 聖マリア
にならい わたしたちも永遠のいのちの喜びを得るこ
とができますように
わたしたちの主イエス・キリストによって アーメン

(復活節の期間「お告げの祈り」にかわって唱えられる祈り)

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2018年3月3日(土)初土曜日

2日初金曜日は旭川は吹雪でした。
画像は嵐の去った後の教会中庭です。

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2018年2月24日(土)聖母の土曜日

修道院側の玄関を開けると左側に小さな受付窓があります。
いつもそこに可愛らしい花が置かれています。
何十年も、変わらない光景。
先日、あまりの寒さのせいか、ほんの何日かでしたがお花がありませんでした。
とても淋しい思いがしました。
いつも整えて下さる方に感謝の気持ちを込めて掲載致します。

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2018年2月11日(日)年間第6主日(世界病者の日)

世界病者の日は、聖ヨハネ・パウロ二世によって1993年から始まりました。この日は「ルルドの聖母の記念日」にあたります。
今年は主日と重なり、旭川市内4教会各教会でミサの中、拝領祈願後、塗油を希望する方々へ『病者の塗油』が行われました。

フランシスコ会 札幌修道院内にあるルルド
ご聖体訪問を兼ねてお立ち寄り頂くことが出来ます
札幌へお越しの際は是非!

長崎市小峰町にあるルルド
フランシスコ会修道士ヨゼフ岩永氏より、原爆によって精神的、肉体的に打撃を受けた人達の心の支えにと、浦上にルルドを建造する計画を立て、三原町野中の北西急傾斜地の下方に、昔から清水の流れ出る最後水と呼ばれる地に実現されました。

在世フランシスコ会員によって守られ、毎年2月11日のルルドの記念式典は現在も続けられている。この地は現在でも多くの信徒が心の拠り所とする聖地。湧き出る清水は一度も絶えることなく潤し続ける……。

ナガシン!!HPより抜粋
http://www.city.nagasaki.lg.jp/nagazine/hakken08036/index2.html

 

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2018年1月29日(月)ローターポレンバ司祭 ご帰天

2018年1月31日(水)カトリック五条教会において 18:00より通夜 翌日2月1日(木)同教会にて 9:00より葬儀ミサ・告別式が執り行われました

ローターポレンバ司祭がご帰天されたお時間は12:01。
”お告げの祈り”がなされる時間に神様のみもと、天国へとお旅立ち
になられました。導かれたように司祭の方々もお立ち合いに間に合われたそうです。そしてもっと宣教師としてお働きにとお望みのようでしたが、与えられたベットの上の時間を静かに認めて過ごされたそうです。ローターポレンバ司祭は、祈りをとても大切にされた司祭でした。(通夜でのマンフレッド司祭お説教より)葬儀ミサ・告別式はフランシスコ会村上管区長はじめたくさんの司祭、修道士の方々が立ち会われました。出棺の際は、棺の周りに司祭、修道士の方々が囲み『salva regina』が唱えられました。

「心の清い人は幸いである。その人たちは神を見る」(マタイ5:8)ローターポレンバ司祭の御絵に選択された聖句です。


※ お告げの祈りとは
大天使ガブリエルがマリアに救い主の母となることを告げた(受胎告知)ことを記念して唱える祈り。一日に3回、朝6時、正午、夕方の6時に唱えます。Angelus Domini nuntiavit Mariae (主の天使がマリアに告げた)というラテン語の冒頭のことば「天使」に基づいて「アンジェラスの祈り」とも呼ばれています。またこのときに鳴らされる鐘をお告げの鐘(アンジェラスの鐘)と呼んでいます。
カトリック中央協議会HPより)

※『salva regina』とは、カトリック教会の聖務日課の「終課」で歌われます4つの聖母マリアのためのアンティフォナの一つです。(日本のカトリック教会で「元后あわれみの母」とも呼ばれています)

『salva regina』

Salve regina, mater misericordiae:
vita, dulcedo, et spes nostra, salve.
Ad te clamamus, exules, filii Hevae.
Ad te suspiramus, gementes et flentes,
in hac lacrimarum valle.

Eia ergo, advocata nostra,
illos tuos misericordes oculos ad nos converte.
Et Jesum, benedictum fructum ventris tui.
nobis post hoc exsilium ostende.
O clemens: O pia:
O dulcis virgo Maria.

 

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2018年1月1日✝神の母聖マリア

主のご降誕と新春お慶び申し上げます

本年も何卒よろしくお願い申し上げます