2025年 5月11日(日)復活節第4主日
よい羊飼いの主日:レオ14世、人々と初の日曜正午の祈り
教皇レオ14世は、5月11日(日)、選出後初めて、日曜正午の祈りの集いを行われた。
教皇レオ14世は、
5月11日(日)、バチカンでレジナ・チェリの祈り(アレルヤの祈り)を信者と共に唱えられた。
レオ14世の教皇登位後初めての日曜の祈りの集いは、聖ペトロ大聖堂の中央ロッジアから行われた。
この日、バチカンの広場と正面の大通りは、新教皇の言葉に耳を傾け、祝福を受けようとする世界各国の巡礼者や、ここ数日行われた「ブラスバンドの聖年」に参加した楽団関係者らで賑わった。
教皇は祈りの前の説教で、「よい牧者の主日」ともいわれる復活節第4主日に、ローマ司教として最初の日曜の集いを行うことを、まさに神の恵みと述べられた。
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レオ14世「戦争は決して繰り返してはならない」
教皇レオ14世は、先日、ヨーロッパにおける第2次世界大戦の終結(1945年5月8日)から80年を迎えたことに触れ、「戦争を決して繰り返してはなりません」と呼びかけられた。
教皇レオ14世は、
5月11日(日)の正午の祈りで、ヨーロッパにおける第2次世界大戦の終結(1945年5月8日)から、先日80年を迎えたことに言及された。
レオ14世は、膨大な犠牲者を出した同大戦を振り返りつつ、故フランシスコ教皇がしばしば「部分的な第三次世界大戦」と呼んだ今日の悲劇的な状況を前に、「戦争を決して繰り返してはなりません」と世界のリーダーたちに力強く呼びかけられた。
ウクライナの人々の苦しみを心に留めていると述べた教皇は、真の正当で永続的な平和を一日も早く実現できるよう、また、すべての捕虜の解放と、子どもたちの家族のもとへの帰還が行われるようアピールされた。
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ビデオ:レオ14世、バチカン宮殿の教皇公邸の封印を解く
教皇レオ14世は、5月11日(日)、正午のレジナ・チェリの祈りの後、バチカン宮殿内のシスティーナ礼拝堂を再訪問。続いて、教皇公邸の封印を解かれた。
教皇公邸の扉には、教皇フランシスコが逝去した4月21日から封印がほどこされていた。
レオ14世による公邸の再開には、ローマ教皇庁のカメルレンゴ、ケビン・ジョゼフ・ファレル枢機卿、国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、総務局長エドガル・ペーニャ・パラ大司教、外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教、教皇公邸管理部の責任者レオナルド・サピエンツァ師が立ち会った。
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2025年 5月10日(土)
レオ14世、ジェナッツァーノの善き勧めの聖母巡礼聖堂を訪問
教皇レオ14世は、選出後初めての外出として、ローマ近郊、ジェナッツァーノにある善き勧めの聖母巡礼聖堂を訪問した。
教皇レオ14世は、5月10日午後、ローマ近郊、ジェナッツァーノにある善き勧めの聖母巡礼聖堂を訪問した。
新教皇が初めての外出先に選んだ同聖堂は、「善き勧めの聖母」と呼ばれるアルバニアからもたらされた古い聖母画を保管する歴史ある聖母巡礼地。聖アウグスチノ修道会は1200年代からこの聖堂を守ってきた。
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レオ14世、故フランシスコ教皇の墓前で祈る
レオ14世は、ローマの聖マリア大聖堂を訪問し、故フランシスコ教皇の墓前で祈った。
レオ14世は、5月10日午後、ローマの聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)を訪問し、故フランシスコ教皇の墓前で祈った。
同日、ローマ近郊、ジェナッツァーノの善き勧めの聖母巡礼聖堂を訪れた同教皇は、続いて、聖マリア大聖堂に赴いた。
故教皇の墓前を訪れたレオ14世は、沈黙のうちに祈り、一本の白いバラを墓の上に捧げた。
また、レオ14世は、同聖堂に伝わる古いイコンで、故教皇も愛した聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ」の前でも祈りの時を持った。
この後、レオ14世はバチカンに戻られた。
(VATICAN NEWSより抜粋)
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第267代ローマ教皇レオ14世 誕生!
2025年 5月 8日(木)ポンペイの聖母(記念日)
第267代ローマ教皇、レオ14世
コンクラーベは、第267代ローマ教皇に、ロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿を選出した。教皇名はレオ14世。教皇選出を表す白煙の後、プロトディアコノ、ドミニク・マンベルティ枢機卿が、バチカン大聖堂のバルコニーから、おごそかに新教皇の誕生を告げた。
第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベ2日目、2025年5月8日18時7分、
教皇選出を知らせる白煙が、システィーナ礼拝堂の煙突からたなびいた。
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レオ14世、新教皇選出後、最初のメッセージと祝福
第267代教皇レオ14世は、ローマと世界に選出後最初のメッセージと祝福をおくった。
教皇レオ14世は、2025年5月8日、新教皇選出の白煙が上がって1時間余りが経った19時23分、バチカンの大聖堂のロッジアに立ち、ローマと世界に最初のメッセージと祝福をおくった。
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2025年 5月 8日(木)
コンクラーベ2日目:午前の投票では、次期教皇は未選出
故教皇フランシスコの後任を選ぶ、コンクラーベ2日目午前、教皇未選出のしるしである黒煙がシスティーナ礼拝堂の煙突から上がった。
第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベの2日目、2025年5月8日午前11時51分、午前中の投票の結果を知らせる煙がシスティーナ礼拝堂の煙突から上がった。
煙の色は黒。これにより、コンクラーベ2日目の午前中に行われた2回の投票では、まだ次期教皇は決まらなかったことが明らかになった。
これにより、投票は2日目午後へと続く。
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コンクラーベ2日目午後:新教皇の選出を告げる白煙
コンクラーベ2日目午後、新教皇の選出を告げる白煙がシスティーナ礼拝堂の煙突から上がり始めた。
第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベ2日目、5月8日18時7分、午後1回目の投票後、新教皇が選出されたことを表す白煙が、システィーナ礼拝堂の煙突からわき上がった。
新教皇の選出を待ち望んでいた広場の信者たちから、大きな歓声と拍手が広がっていった。
たなびく白煙と共に、バチカンの大聖堂の鐘楼から祝いの鐘が響き始めた。
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2025年 5月 7日(水)
コンクラーベ開始、有権枢機卿らシスティーナ礼拝堂に入る
第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベが、2025年5月7日(水)、始まった。同日午後、有権枢機卿たちはシスティーナ礼拝堂に入場、宣誓を行った。この後、枢機卿らと、儀典長、黙想指導者を残し、全員が退出、礼拝堂の扉は閉ざされた。
午前、聖ペトロ大聖堂でとり行われた「ローマ教皇選挙のためのミサ」に続き、午後、133人の有権枢機卿たちは宿泊先のサンタ・マルタ館を出て、バチカン宮殿のパオリーナ礼拝堂に集った。
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コンクラーベ:初日の投票結果は黒煙
コンクラーベの初日の投票結果として、教皇未選出を告げる黒い煙が、システィーナ礼拝堂上の煙突から流れた。
第267代ローマ教皇を選ぶコンクラーベの初日、2025年5月7日、午後9時頃、第1回目の投票結果を告げる黒い煙が、システィーナ礼拝堂上の煙突から流れた。
この黒煙により、第1回目の投票では、教皇は選出されなかったことが人々に伝えられた。
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